知っておきたいJavaの基本的な文法
Javaを使用すると様々なものが開発できるが、ゲームもそのひとつだ。Javaを使ってゲームを開発するのであれば、Javaの基本的な文法に関する知識は知っておきたい。これまでに他のプログラミング言語でプログラミング経験があるのであれば、Javaの基本文法といってもそれほど難しくはないだろうが、基本的に知っておきたいことがいくつかある。
Javaでプログラムを組むには変数をどのように扱うかを理解しておく必要がある。制御文と呼ばれるプログラム上の条件の設定なども必要な知識になるため、これらの基本的な部分は前もって理解しておくことが望ましいと言えるだろう。プログラミング初心者でもJavaのゲームプログラミングを覚えて、ゲーム開発をしている事例もあるので、すでにプログラミングのスキルがある場合、習得は比較的簡単にできるので安心してほしい。
Javaで理解しておきたい別のポイントがオブジェクト指向だ。オブジェクト指向というのは、設計したもの(ゲーム上の人物やモノ)を作成して、オブジェクトを動かすJavaのプログラミング方法である。関数や手続き型のプログラミングとは異なるため、まだ触れたことがない場合には、しっかり理解しておきたい。
オブジェクト指向について理解しておかないと、Javaを使ってゲームを開発することができないので、やはり知っておく必要がある。ちなみにオブジェクト指向はゲーム開発だけでなく、他の分野でも必要な概念なので、Javaを使う場合にはよく理解しておくことをおすすめしたい。